2013年6月24日月曜日

私の「本の世界」 (ちくま学芸文庫)

中井久夫著
(カバー裏より抜粋) 高校時代以来六十余年、精神科医となってからも、著者の傍らにはいつもヴァレリーの書があった。
コレクション最終巻。

 精神科医だからそういう著作を読んでみえるのは当然で…私とは世界が違うわ…。でも、本の紹介を読んでいると読んでみたくなるのですよ。多分、いや絶対読んでも難しくて投げ出すだろうけど。で、現在「表と裏」土井健郎著を読んでる途中。難しいけど、投げ出さずには済んでいます。読んでみようと思わせるのも、著者の物を書く力量なんだろうなと改めて思った。

今日の積ん読

カレル・ゼマン プレミアムDVD-BOX
表と裏 土井健郎
ゲーテとの対話 上・中・下 エッカーマン

 中井久夫著の中で土井健郎の著作が出てきていたので購入。「甘えの構造」で名前は知っていたけど、精神科医だったのか。いや、「甘えの構造」は未読なんだ。カレル・ゼマンは思い切って購入。ストレージアニメ?っていうのかな、こういうアニメ大好き。もちろん普通のアニメも好きだけど。
 B’zのベスト、1988-1998を買った。デビュー当時の歌は良いわー。DVD付きの初回限定か通常盤か迷ったけど、限定盤を購入。これは何となく。ただ、昔の歌を聞きたいと思っただけだし。で、そのときチラッと観た、金髪白人のねーちゃんの夏の曲を集めたアルバムが目に付いたのだけど、視聴すればよかった…。気になって仕方ない。タワーレコードだったけど、車で一時間かかるのだよ…。7、尼にもあるだろうけど、タイトルも名前も分からないし。ああー、気になる。

戦国時代のハラノムシ (国書刊行会)

長野仁・東昇編
『針聞書』のゆかいな病魔たち。『針聞書』という古書から抜粋した形の本…といっても薄いけど。厚さ1cm弱くらいです。

 イラスト…と言っていいのかわからないけど、可愛らしい!!絵本として楽しむのがいいかも。今も昔も国を問わず、こういうことに関しては人は想像力豊かになれるね。実際こんなのが体の中で動きまくっていたら怖いけど。イラスト自体は子供さんにも楽しめるけど、いかんせん内容が…。18禁かな。