2013年6月24日月曜日

私の「本の世界」 (ちくま学芸文庫)

中井久夫著
(カバー裏より抜粋) 高校時代以来六十余年、精神科医となってからも、著者の傍らにはいつもヴァレリーの書があった。
コレクション最終巻。

 精神科医だからそういう著作を読んでみえるのは当然で…私とは世界が違うわ…。でも、本の紹介を読んでいると読んでみたくなるのですよ。多分、いや絶対読んでも難しくて投げ出すだろうけど。で、現在「表と裏」土井健郎著を読んでる途中。難しいけど、投げ出さずには済んでいます。読んでみようと思わせるのも、著者の物を書く力量なんだろうなと改めて思った。