あー買ってしまった…。内容はよくあるものです。それほど新鮮味はありません。イラスト・写真多めです。トゥーリッキさんのことをはっきりパートナーと書いてあるのは新鮮でした。私の読んだ本ではっきり書いてあったのはこの雑誌が初めてだったので。ファンにはこういう本や雑誌は何冊あってもいいものだと思います。
「黒いムーミントロール」の複製画が欲しい…。
2015年1月28日水曜日
2014年1月21日火曜日
夢幻諸島から (早川書房)
クリストファー・プリースト著 古沢嘉通訳
(カバー裏より抜粋) 時間勾配によって生じる歪みが原因で、精緻な地図の作成が不可能なこの世界は、…中略… 死と狂気に彩られた〈夢幻諸島〉の島々には、それぞれに美しくも儚い物語があった。
読み始め、かなり退屈を感じた。本当に夢幻諸島の観光案内かよ?みたいな印象で。読んでいくうちに、作品の構成というか島々のつながりが理解でき始めて、色々な軸の物語が折り重なっている面白さに引き込まれた。もっとも物語が連続している訳ではないので、登場人物の名前が覚えられずに、何度もこの人物はこのエピソードの人かと確認に戻ったりしてたけど。あと、カウラーのエピソードは、時間軸が今ひとつ分からない。時間勾配の歪みによるものなのかな。
本文部分の紙質にちょっとびっくり。黄色い。日焼けかと思った。始めからだろうけど。
(カバー裏より抜粋) 時間勾配によって生じる歪みが原因で、精緻な地図の作成が不可能なこの世界は、…中略… 死と狂気に彩られた〈夢幻諸島〉の島々には、それぞれに美しくも儚い物語があった。
読み始め、かなり退屈を感じた。本当に夢幻諸島の観光案内かよ?みたいな印象で。読んでいくうちに、作品の構成というか島々のつながりが理解でき始めて、色々な軸の物語が折り重なっている面白さに引き込まれた。もっとも物語が連続している訳ではないので、登場人物の名前が覚えられずに、何度もこの人物はこのエピソードの人かと確認に戻ったりしてたけど。あと、カウラーのエピソードは、時間軸が今ひとつ分からない。時間勾配の歪みによるものなのかな。
本文部分の紙質にちょっとびっくり。黄色い。日焼けかと思った。始めからだろうけど。
2011年1月24日月曜日
ムーミンのふたつの顔 (ちくま文庫)
冨原眞弓著
ヨーロッパと日本でのムーミンの愛され方の比較、様々なムーミンを考察する。
「日本のムーミン」の章が面白かったかな。日本ではやはりアニメ版の影響は大きいのは誰もが認めるところ。スナフキン、好きだった。ちょっとカッコ良すぎだけど。でも、実はアニメ版は個人的にはイマイチ。でも小説に触れて…全然アニメと違って面白いと思った。コミック版のムーミンも大好き。DVD版は…このプログでもDVDBOXについて書いたけど、世界観は大好きだけど…眠くて…。
ムーミンの成り立ちから、ヤンソン氏の生い立ち、様々なムーミンの紹介、ヤンソン氏の他の著作について、といった内容。ファンの人ならたいがい知っているよね。これからムーミンの世界に入る人、ムーミンに興味のある人にお勧め。
ヨーロッパと日本でのムーミンの愛され方の比較、様々なムーミンを考察する。
「日本のムーミン」の章が面白かったかな。日本ではやはりアニメ版の影響は大きいのは誰もが認めるところ。スナフキン、好きだった。ちょっとカッコ良すぎだけど。でも、実はアニメ版は個人的にはイマイチ。でも小説に触れて…全然アニメと違って面白いと思った。コミック版のムーミンも大好き。DVD版は…このプログでもDVDBOXについて書いたけど、世界観は大好きだけど…眠くて…。
ムーミンの成り立ちから、ヤンソン氏の生い立ち、様々なムーミンの紹介、ヤンソン氏の他の著作について、といった内容。ファンの人ならたいがい知っているよね。これからムーミンの世界に入る人、ムーミンに興味のある人にお勧め。
2010年10月4日月曜日
夢魔の標的 (新潮文庫)
星新一著
腹話術の人形のクルコちゃんが、人間のように話し始めた。どうやら秘密の指令があるらしい。追い込まれていく主人公に救いはあるのか?
星新一氏の作品は短篇は好きなんだけど、長編は苦手。中盤退屈してしまうことが多いから。この作品がそれに当たってしまった。 クルコちゃんのキャラ好きだし、序盤は盛り上がってきて面白かったんだけど。軽快さが足りないような。ま、あくまで私の好みの問題です。
腹話術の人形のクルコちゃんが、人間のように話し始めた。どうやら秘密の指令があるらしい。追い込まれていく主人公に救いはあるのか?
星新一氏の作品は短篇は好きなんだけど、長編は苦手。中盤退屈してしまうことが多いから。この作品がそれに当たってしまった。 クルコちゃんのキャラ好きだし、序盤は盛り上がってきて面白かったんだけど。軽快さが足りないような。ま、あくまで私の好みの問題です。
2010年6月28日月曜日
ムーミン パペット・アニメーション DVD-BOX (1979 オーストリア ポーランド)
監督 ルツィアン・デンビンスキ アスミック
トーヴェ・ヤンソンの原作「ムーミン」をパペットアニメで制作。全78話。岸田今日子のナレーション。残念ながら通常版です。収録されているアニメには違いは無いからOK。
パペットアニメーションは素晴らしいのだ。私が観たかったムーミンの世界。セルアニメより絶対いい!と思う。好みの問題だけど。本当にアニメはね…うん。でも眠いんだ。何というか、ストーリーから小説のムーミンの毒気が抜かれてしまっていた。小説版ムーミンを期待していたので、がっかりしてしまった。おまけに岸田今日子さんの声、心地よいし…。スティンキーがでてくる話はちょっと刺激があって面白い。
穏やかでほのぼのとしたお話なので、お子様にはお薦め。親子で楽しむにはとてもいいアニメだと思う。
で、3Dは思いとどまってほしい…。
トーヴェ・ヤンソンの原作「ムーミン」をパペットアニメで制作。全78話。岸田今日子のナレーション。残念ながら通常版です。収録されているアニメには違いは無いからOK。
パペットアニメーションは素晴らしいのだ。私が観たかったムーミンの世界。セルアニメより絶対いい!と思う。好みの問題だけど。本当にアニメはね…うん。でも眠いんだ。何というか、ストーリーから小説のムーミンの毒気が抜かれてしまっていた。小説版ムーミンを期待していたので、がっかりしてしまった。おまけに岸田今日子さんの声、心地よいし…。スティンキーがでてくる話はちょっと刺激があって面白い。
穏やかでほのぼのとしたお話なので、お子様にはお薦め。親子で楽しむにはとてもいいアニメだと思う。
で、3Dは思いとどまってほしい…。
2010年5月31日月曜日
ムーミン、海へいく ムーミン・コミックス3巻 (筑摩書房)
トーベ・ヤンソン ラルス・ヤンソン著 冨原真弓訳
ロンドンの新聞で連載された漫画版「ムーミン」。
本のカバーもぜひ外して覗いてみて。イラストがあるから。小説のニブリングが漫画版ではクリップダッスになってる。帽子かぶって服を着ていて可愛い。
「スニフ、心をいれかえる」こういう奴いるよね。善行を前面に出して、他人に迷惑かけまくる人。スニフは最後に元に戻ったけど、リアルではそのまま突っ走ったり教祖になったりするからたちが悪い。
ロンドンの新聞で連載された漫画版「ムーミン」。
本のカバーもぜひ外して覗いてみて。イラストがあるから。小説のニブリングが漫画版ではクリップダッスになってる。帽子かぶって服を着ていて可愛い。
「スニフ、心をいれかえる」こういう奴いるよね。善行を前面に出して、他人に迷惑かけまくる人。スニフは最後に元に戻ったけど、リアルではそのまま突っ走ったり教祖になったりするからたちが悪い。
2010年3月2日火曜日
ムガル帝国誌 1,2 (岩波文庫)
ベルニエ著 関美奈子訳
17世紀の哲学者(文学者)が体験したインド滞在記。
前半の帝位争いの模様は面白い。王様が変わるたびに戦争ということは、30年〜40年くらいに一回? 長男相続は問題点は多かったのだろうけど、王様が変わるたび戦争かよ、と考えるとそれなりの制度だったのかも。王女様が結婚しずらかったというのも意外。ヨーロッパの歴史の中だと、王女さまは政略結婚のコマというイメージがあったから。王女の亭主でも王様になれたのかな。だとしたら理解できるけど。修道院に入った方も多かったのかな? 政治活動に走る気持ちも理解できる。
中盤の哲学は退屈。私が興味がないことと、白人特有の上から目線が鼻につきすぎる。後半のカシミール行幸は面白い。旅の困難、知恵が興味深い。けど住民丸ごと移動って、このうえない迷惑のような気がする。一種の遷都だから仕方ないのだけど。
17世紀の哲学者(文学者)が体験したインド滞在記。
前半の帝位争いの模様は面白い。王様が変わるたびに戦争ということは、30年〜40年くらいに一回? 長男相続は問題点は多かったのだろうけど、王様が変わるたび戦争かよ、と考えるとそれなりの制度だったのかも。王女様が結婚しずらかったというのも意外。ヨーロッパの歴史の中だと、王女さまは政略結婚のコマというイメージがあったから。王女の亭主でも王様になれたのかな。だとしたら理解できるけど。修道院に入った方も多かったのかな? 政治活動に走る気持ちも理解できる。
中盤の哲学は退屈。私が興味がないことと、白人特有の上から目線が鼻につきすぎる。後半のカシミール行幸は面白い。旅の困難、知恵が興味深い。けど住民丸ごと移動って、このうえない迷惑のような気がする。一種の遷都だから仕方ないのだけど。
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