2020年11月27日金曜日

コクヨの結果を出すノート術 (知的生き方文庫)

 コクヨ株式会社 できる人のノートには、「型」がある!

 そろそろ来年が見えてきました。嘘みたいです。本屋さん、雑貨屋さんはスケジュール帳で賑わっています。この文庫は関連陳列されていました。

 毎年恒例ですが「今年こそスケジュール帳を知性的に、知性的に書きたい」とか思ってしまうのです。この文庫は「ノート術」ですが 参考になれば…と思い買いました。

 内容はコクヨの社員さんが仕事でノートをどのように使いこなしているかというものです。ノートのタイプ別に章が分けられています。方眼ノート、横罫ノート、無地ノート。ちなみに私は方眼タイプが多いです。

 そして様々な使いこなし術。うーん世界が違う。でも参考になる部分もありました。ペンの使い分けや拘りもありますねー。紙の質とか、あー分かるなー。付箋の使いこなしというか、好きなように使ってる感じがいい!!

 うん、頑張ってノートを使いこなそう!!

2020年5月22日金曜日

奴隷のしつけ方 (ちくま文庫)

マルクス・シドニウス・ファルクス著 橘明美訳
(カバー裏より抜粋)古代ローマの奴隷制度から現代日本の問題が見えてくる知的エンターテインメント。

 と裏表紙には書いてありますが、別に知的ではありませんからご安心を。内容は難しくありません。テルマエ・ロマエと同じような感じと思ってもらえればいいと思います。私はパラっと立ち読みして「ローマの奴隷の生活が書いてあるのかな?面白そう」で買いました。あ、本書の最初でネタバレしてありますが、これは現代人がローマ人に成り済まして書いています。

 内容はローマの金持ちの語り部が奴隷の扱い方についてあれこれ述べています。始めは面白く読んでいたのですが、途中で飽きてきたかな…。途中に入る解説は緩衝剤となっていると思います。

 あと解説の栗原康氏は…ちょっと浮いてる感しますね…。

2019年11月26日火曜日

交易の世界史 (ちくま学芸文庫)

ウィリアム・バーンスタイン著 鬼澤忍訳
(カバー裏より抜粋) 絹・スパイス・木綿・茶・砂糖、そして奴隷…。人類はたえず新奇なもの、希少なものに魅了され、あるいはさらなる豊かさを求めて、砂漠を越え、海を渡り、無数の交易を重ねてきた。

 副題の「シュメールから現代まで 」のシュメールに惹かれて買ってしまった。古代の交易!!ロマンだー!!みたいな感じで。そして上巻は面白かった。交易を主題にすると観る観点が変わってくる。古代の戦争や争いの別の一面が見えてくる。それが面白かった。
 中世になるとオランダが登場。まさかここまで重要な国だったとは。
 で、私が面白かったのはこの辺りまでです。現代に近付くと興味失いました。これは個人の趣味なのでごめんなさい。現実の世界とリンクし始めると…。うーん。

2019年10月11日金曜日

古代アテネ旅行ガイド (ちくま学芸文庫)

フィリップ・マティザック著 安原和見訳
(カバー裏より抜粋) ヨーロッパ文明の源たる古代都市。タイムスリップしてそこを訪れるとしたら?そんな想定のもとに作られたトラベル・ガイドブックシリーズから、大人気「ローマ篇」に続いて古代ギリシャ篇が登場!

 このシリーズの良いところは、歴史に詳しくない読者でも楽しめるところです。歴史に興味を持つ入り口にもなります。私は大まかな歴史と大きな戦争・事件は分かるのですが、細かい部分は…なタイプ。(聖闘士星矢に毒されている部分もあり) 細切れな知識が結びついていくのは、読んでいて楽しいです。
 歴史の題材にはなりにくい庶民の生活も取り上げられているのも面白いところです。
 遺物の写真は文庫なので基本白黒ですが、一部カラーも有り。豆知識や古代ギリシャ語のページもあり、工夫が凝らされています。まったく歴史に興味の無い人はともかく、ちょっと軽い歴史の本を読みたい人にはお勧めです。

 このシリーズは続けて欲しいなー。