2013年5月27日月曜日

フィリップ・K・ディック・リポート (ハヤカワ文庫)

早川書房編集部編
(カバー裏より抜粋) 夢と現実の区別、本物と偽物の境界が曖昧になった世界の恐怖を描き、人間心理の奥深さを追求してきた幻視者ディック。

 原作映画の紹介、マイ・ベストPKD、関連映画ガイド、全邦訳長編改題が面白かった…というか、あくまでガイドブックを求めていたから、座談会とかいまいちだった。観てない映画、長編多い。紹介を読むと、どれも面白そうで。私が読み切るまで、絶版しないでね、とお願いしたいところ。