監督 エドウィン・L・マリン
どケチのスクルージが現在過去未来の精霊の導きにより、改心するお話。
映画化された一番古いクリスマス・キャロルです。クリスマスを前にして、やっと再販された。1970年版に比べると、ストーリーが平坦で、現在過去未来、各パートの掘り下げが少ないけど、1938年だし、逆にあっさりしていていいかも。しっかし、やはりクラチットは貧乏子だくさんで、しかもクビになってやけくそでお金を使いまくって…、よくあることだな。改心した後は1970年版よりハッチャケが少なくて、好感が持てた。