2012年1月27日金曜日

ショーン・オブ・ザ・デッド (2004 イギリス)

監督 エドガー・ライト
彼女に振られた次の朝、街はゾンビだらけになっていた。

 ゾンビがゾンビらしくていい。走らないし、ボスゾンビいないし、ちゃんとヤラレてくれるし。ある意味安心して観ていられる。でもメインはそっちではなくて、ショーンとエドのタイプの違うダメっぷりを堪能する映画。自分たち自ら追い込まれていってる。リスペクトとかいうと、元の映画連を知っていなくては楽しめないのか?と思いがちだけれど、関係なく適当な知識で楽しめます。ラストの共存態勢もいい。