2013年8月16日金曜日

晩餐会の13人 (創元推理文庫)

アガサ・クリスチィ著 厚木淳訳
(カバー裏より抜粋) ロンドンに住む富豪エッジウェア卿がある夜、何者かに刺殺されるという事件が発生した。

  エッジウェア夫人が「メソポタミヤの殺人」のルイーズと同じタイプ。同性には非常に嫌われる、こんな女性が周囲にいたら私も嫌。この作品はさすがに私でも犯人も使用したトリックもみえてくる。正直、ポワロの推理の遠回りが多すぎて、退屈してしまう部分あり。もちろん他の作品にもそういう部分はあるのだけど、この作品は、そこがちょっとだった。