レイ・ブラッドベリ著 宇野利泰訳
(カバー裏より抜粋) 叙情詩人ブラッドベリの名声を確立した処女短編集『闇のカーニバル』全編に、新たに五編の新作を加えた作品集。
ちょっとオカルトっぽい。メンタルヘルスに問題を持つ登場人物ばかりで…ちょっと気持ち悪くなる部分もあった。例えば「こびと」。主人公はちょっと自分の正義が強いタイプ?と思っていたら、ちょっとではなかったww その友達はこびとの男を笑うしか能のないDQN。なんかなー。「熱気のうちで」主人公達…笑うしかない。他の作品も偏った人達のオンパレード。
好きな作品は「ダッドリー・ストーンの不思議な死」。これは別の短編集にも掲載されていた。気持ちよく読める作品。
私はSFのブラッドベリが好きです。