諸処雑記帳
読書感想文を中心に、他DVD・映画の感想を置いていきます。50代おばさん・知識無し・教養無しが書いていることなので、適当につっこみ無しでご覧ください。
2016年2月7日日曜日
クライム・マシン (河出文庫)
ジャック・リッチー著 好野理恵訳
(カバー裏より抜粋) 殺し屋の前に自称発明家が現れた。自分の発明したタイム・マシンで、殺害現場を目撃したというー
最後のどんでん返しがいい!!表題作「クライム・マシン」SFか?と思わせておいて実は…。「エミリーがいない」も良かった。「アクロイド殺人事件」っぽいけど結末は…。後味の悪いはずの作品もあるのだけど、著者の持ち味か訳者がうまいのか、嫌な感じを受けなくて読み易い。他の作品も良作。ぜひ自分で味わってみてほしい。
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