酒井妙子著
なぜ絵本に登場する動物達は服を着ているのか?児童文学からその謎、理由を解き明かす。
服を着ている事に何の疑問も感じた事がなかった。ああいうのは擬人化だから、人が服を着ているのと一緒といった感じで。だから、この本に興味を持った。これは人の衣服の意味にも通じるから。著作の中で、様々な文学、絵本の登場人物の衣服について考察されている。そしてそこから浮かび上がる、人間社会。使われている挿絵がイギリスの古い時代を感じさせて、これもとてもいいです。
2014年5月6日火曜日
宇宙ランデブー (ハヤカワ文庫) その2
アーサー・C・クラーク著 山高昭訳
ラーマ2が出現。再び調査隊が組織され突入した。それぞれの思惑が交錯、地球はラーマを危険と見做し、核弾頭を発射する。
前作より人間臭くなってしまった。叙情詩的な部分は無くなり、人間たちの思惑が交錯する。ここから先主人公は最終巻までニコルという女性。ラーマ人なども登場。正直、がっかりした。本当に普通のSFになってしまったから。宇宙人の描写とか止めてほしかったよー。
否定的な事ばかり書いてしまった、ごめんなさい。ストーリーとしては、山あり谷ありで面白いです。ラーマ3の中で地球より乗り込んだ地球人が、地球と同じ組織を作り上げる。当然と言えば当然。その中でニコルは自分の正義を貫く。そして最後まで自分の生き方を自分で選択する。その当たりは気持ちいい。その子供達はそれぞれの生き方を持つが、母であるニコルのロボット(だったっけ) を生活の中に置くものも現れる。ニコルの絶望…は大げさだけれど、それは自分の存在への否定にもつながるだろう。あー、こういう展開って2001年宇宙の旅でもあった。続刊がだんだんと人間臭くなっていくのよね。
ラーマ2が出現。再び調査隊が組織され突入した。それぞれの思惑が交錯、地球はラーマを危険と見做し、核弾頭を発射する。
前作より人間臭くなってしまった。叙情詩的な部分は無くなり、人間たちの思惑が交錯する。ここから先主人公は最終巻までニコルという女性。ラーマ人なども登場。正直、がっかりした。本当に普通のSFになってしまったから。宇宙人の描写とか止めてほしかったよー。
否定的な事ばかり書いてしまった、ごめんなさい。ストーリーとしては、山あり谷ありで面白いです。ラーマ3の中で地球より乗り込んだ地球人が、地球と同じ組織を作り上げる。当然と言えば当然。その中でニコルは自分の正義を貫く。そして最後まで自分の生き方を自分で選択する。その当たりは気持ちいい。その子供達はそれぞれの生き方を持つが、母であるニコルのロボット(だったっけ) を生活の中に置くものも現れる。ニコルの絶望…は大げさだけれど、それは自分の存在への否定にもつながるだろう。あー、こういう展開って2001年宇宙の旅でもあった。続刊がだんだんと人間臭くなっていくのよね。
空飛ぶ円盤地球襲撃す (1956 アメリカ)
フレッド・F・シアーズ監督
観測衛星が破壊される事件が発生。マービン博士は空飛ぶ円盤と遭遇する。やがて空飛ぶ円盤に攻撃される事件が多発。彼らは地球を第二の故郷としようとしていた。
続けてみたハリーハウゼンものの中では一番の出来。円盤や宇宙人の造形は…だけど、空飛ぶ円盤の動きと破壊力は魅せてくれます。何より核を安易に使わなかった事は拍手。で、ヒロインの胸はやはりしっかりしていました。
最後は音波のような武器でやっつけていましたけど、マーズアタックはここからきてるのか、と。やはり古いSFはいいなー。
観測衛星が破壊される事件が発生。マービン博士は空飛ぶ円盤と遭遇する。やがて空飛ぶ円盤に攻撃される事件が多発。彼らは地球を第二の故郷としようとしていた。
続けてみたハリーハウゼンものの中では一番の出来。円盤や宇宙人の造形は…だけど、空飛ぶ円盤の動きと破壊力は魅せてくれます。何より核を安易に使わなかった事は拍手。で、ヒロインの胸はやはりしっかりしていました。
最後は音波のような武器でやっつけていましたけど、マーズアタックはここからきてるのか、と。やはり古いSFはいいなー。
地球へ2千万マイル (1957 アメリカ)
ネイザン・ジュラン監督
イタリア海岸沖にロケットが墜落。金星より帰還したロケットは金星生物を持ち帰っていた。生物は孵化し巨大な怪獣となる。
ハリーハウゼンの特撮もの!!です。怪物の動きは「あー、ハウゼンだー」みたいな感じで、堪能できます。象との絡みとかどういうふうに撮影したの??先に象?演技させるのが大変だ。
で、ストーリーですが…。怪物を博士に売りつけた上、軍からお金を巻き上げたぺぺ少年だったっけ、色々な意味で大物になると思われます。ヒロインとヒーローの絡みはありがちで、ヒロインの胸は相変わらず凄いなと。ところで死病の設定は??感染はしないのね。すでにロケット墜落で突っ込めるし。んで象は基本おとなしい動物だし、あんな怪物と対面したら逃げないか??巨大になった生物をあんな陳腐なところに縛り付けただけで、何安心してるの??…古い映画にツッコミを入れるのは間違っていると思うのだけど、ま、それも楽しみの一つかな、と。
最後に敗れた怪物が再び目を開かないところが、時代だな。現代だったら絶対もう一暴れがある、絶対。
イタリア海岸沖にロケットが墜落。金星より帰還したロケットは金星生物を持ち帰っていた。生物は孵化し巨大な怪獣となる。
ハリーハウゼンの特撮もの!!です。怪物の動きは「あー、ハウゼンだー」みたいな感じで、堪能できます。象との絡みとかどういうふうに撮影したの??先に象?演技させるのが大変だ。
で、ストーリーですが…。怪物を博士に売りつけた上、軍からお金を巻き上げたぺぺ少年だったっけ、色々な意味で大物になると思われます。ヒロインとヒーローの絡みはありがちで、ヒロインの胸は相変わらず凄いなと。ところで死病の設定は??感染はしないのね。すでにロケット墜落で突っ込めるし。んで象は基本おとなしい動物だし、あんな怪物と対面したら逃げないか??巨大になった生物をあんな陳腐なところに縛り付けただけで、何安心してるの??…古い映画にツッコミを入れるのは間違っていると思うのだけど、ま、それも楽しみの一つかな、と。
最後に敗れた怪物が再び目を開かないところが、時代だな。現代だったら絶対もう一暴れがある、絶対。
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