諸処雑記帳
読書感想文を中心に、他DVD・映画の感想を置いていきます。50代おばさん・知識無し・教養無しが書いていることなので、適当につっこみ無しでご覧ください。
2013年10月26日土曜日
葬儀を終えて (ハヤカワ文庫)
アガサ・クリスティ著 加島祥造訳
(カバー裏より抜粋)
リチャードは殺されたんじゃなかったのー末の妹コーラが無邪気に口にした言葉。ー要請を受けて事件解決に乗り出したポアロが、一族の葛藤の中にみたものとは?
これはまさかのどんでん返し。やられたなー。正直、ヘレンかな?と思っていた。家政婦はたんなるちょっと鬱陶しい中年女性といった印象だけだった。人の思い込みというのは怖いね。それだけで全ての…事件の印象がガラッと変わってしまうのだから。 これはお薦めの一冊。
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