2013年12月7日土曜日

文章心得帖 (ちくま学芸文庫)

鶴見俊輔著
(カバー裏より抜粋) 「余計なことはいわない」「紋切型の文章を突き崩すこと」等、現在でもそのままあてはまる実践的かつ本質的文章論が展開された、一般人向け文章教室を再現。

 「紋切型」…耳が痛い。書かれている内容は、趣味であれ仕事であれ文章を書こうとする人にはとても役に立つ。分かりやすい例文を用いてみえる、かつ理解しやすい解説。大人ばかりでなく、中高生にも読んでもらいたいかな。