諸処雑記帳
読書感想文を中心に、他DVD・映画の感想を置いていきます。50代おばさん・知識無し・教養無しが書いていることなので、適当につっこみ無しでご覧ください。
2010年10月4日月曜日
夢魔の標的 (新潮文庫)
星新一著
腹話術の人形のクルコちゃんが、人間のように話し始めた。どうやら秘密の指令があるらしい。追い込まれていく主人公に救いはあるのか?
星新一氏の作品は短篇は好きなんだけど、長編は苦手。中盤退屈してしまうことが多いから。この作品がそれに当たってしまった。 クルコちゃんのキャラ好きだし、序盤は盛り上がってきて面白かったんだけど。軽快さが足りないような。ま、あくまで私の好みの問題です。
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