2012年2月28日火曜日

今日の積ん読

「伝える」ことと「伝わる」こと 中井久夫著 ちくま学芸文庫
ゴタール映画史(全) ジャン・ルック・ゴダール著 ちくま学芸文庫
ビアス短篇集 岩波文庫
クリスマス・キャロル モイラ・アームストロング監督

 中井久夫コレクションの最終巻、このシリーズは良かった。これで最期は残念。クリスマス・キャロル、実は昔BS2で観たクリスマス・キャロルを捜しているんだけれど、どうもこれも違ったみたい…。白黒版で、地獄で鎖に巻かれるシーンあり。記憶がごちゃごちゃになっているのかな。 

現在の積ん読 本:200冊 DVD:113枚

バイオハザード (2002 アメリカ/ドイツ/イギリス)

ポール・W・S・アンダーソン監督
 アンブレラ社の地下巨大研究所でバイオハザードが起きた。記憶を失ったアリスはアンブレラ社部隊、自称警察官マット、記憶喪失の男スペンスとともに研究所に向かうが、そこには甦った死者ゾンビが溢れていた。

 ゲームのバイオの映画化ということで、当時映画館に観に行った。賛否両論あるけど、私は大好きなシリーズ。ゾンビの群れもいいし、ミラ様のアクションもいい!隊長がさいころ状態にされるシーンはちょっと…だったけど。ストーリーはよくあるタイプだけど、特に気にはならなかった。ま、いかにも続きます、というラストも私には有り。

2012年2月12日日曜日

中国旅行ノート (ちくま学芸文庫)

ロラン・バルト著 桑田光平訳
毛沢東政権下、文化大革命中の中国の旅の記録。

 何というか、ガチガチに監視された旅。ストレス溜まっただろうな。耐えられないわ。読んでいても、同じようなフレーズの繰り返しになっていて、退屈してきてしまった。著者はどれだけ我慢強いのか…真面目に感心した。読んでいて、報道番組に登場する北朝鮮をイメージしてしまった。著者の細かい拘りが面白い。少年の湿った手によほど感じるものがあったのだろうか。

「思春期を考える」ことについて (ちくま学芸文庫)

中井久夫著
様々な世代の精神秒病について述べる。

 全世代鬱病時代かな。 思春期から精神病院で診察なりカウンセラーを受ける子供がいるんだ。「ある教育の帰結」とかどこにでも転がっていそうな話なんだけれど。周囲の環境や本人の資質によって、どう転ぶかだな。でもここで登場する女子学生の最期の台詞、理解できるのよね。世間一般そうじゃないの?「妄想患者」の話は面白い。俗的って…その通りだな。妄想…届かない願望?妄想なんて私だって抱くことあるけど、所詮想像の産物、自分の置かれている現実をきちんと踏まえられるかどうかの違いと思っているけどね。現代病と言っていいのかどうかは分からないけれど、現代の生活から考える部分が多い著作ですので、読んでみるのもいいと思います。