2012年5月18日金曜日

アレクサンドロスとオリュンピアス (ちくま学芸文庫)

森谷公俊著
(カバー裏より抜粋) 激動の時代を毅然と生き抜いた大王母の波乱と悲劇の生涯を通して、古代地中海世界の真実に迫る。

 オリュンピアスを中心とした、アレクサンドロスの周辺の女性事情かな。アレクサンドロスのことを読みたい人は止めておいたほうがよいです。内容は初心者向けかな。読み易いのはいいと思う。詳しい人には今更な内容かも。面白いと思ったのは一夫多妻制での、女性側の身分の考え方。どうしても正妻もしくは王妃がいて、後は第二妃とか側室とか妾みたいに考えてしまうけれど、著者によるとそういう概念はなくて、基本的は横並び、みんな同じ身分の奥さん。もちろん背後の勢力によって立場の強弱はある。なるほど、と思った。

2012年5月15日火曜日

地球星人の大地

ウルトラセブン 1994〜2002 パーフェクトコレクションより。
(解説より抜粋)北川市の郊外にある竜ヶ崎湖に恐竜が現れた。実は北川市のゴミ廃棄場の地下ではメトロン星人が侵略拠点となる基地を密かに建造しておりー


 相変わらずカンキョーカンキョー言ってます。セブンだし社会派だし仕方ないか。で、今回はモロボシダン登場!!歳とったなー、だがそれがいい。役者変えられたら興ざめする。 ちょっと鼻についたのが、博士とTVレポーター。レポーターなんて、実際はもっと酷いのだろうけど。行動が安易、考えが浅い。設定にしてもちょっと…かな。ま。セブンが目当てだからいいんだけど。しかし、恐竜は立場ない。大体秘密基地なら余計なことするなよ、と言いたい。

太陽エネルギー作戦

ウルトラセブン 1994〜2002 パーフェクトコレクションより。
(解説より抜粋) 宇宙空間でピット星人と戦っていたウルトラセブンは、力つきて地球へ墜落した。そしてピット星人は地球へ来襲。怪獣エレキングに高熱と二酸化炭素をはかせてー。

 テレビ映画です。テレビで観た時は、嬉しくて嬉しくて細かいことまで考えてなかったんだけど、改めて観ると、環境環境ウゼー…です。と思ったら環境庁とのタイアップ作品だったのね。そこは仕方ないとして、子供の行動は…お約束だから…仕方ないとしておこう。古橋隊員 (現隊長)やアンヌ隊員 (現人妻) も観れたし、エレキングは可愛いし、セブンの活躍も観れたし、まいっか。しかし、よくセブンを秘密裏に格納できたものだ。

ゴタール映画史(全) (ちくま学芸文庫)

ジャン・ルック・ゴダール著 奥村昭夫訳
(カバー解説より)映画史上の名画と自身の旧作を上映しつつ個人史を自由に語るというユニークなこの連続講義は、空前の映像作品「映画史」へと結実する。(抜粋)  

 分厚い…読むのにどれだけかかったのやら…。自分は、読んでどれだけのことが理解できたのか疑問。難しいですね。特殊な世界の、天才的な人で、皮肉やら何やら詰め込まれている上に、読み手は知識不足。根性で読んで、読み終わってホッとした。面白かったけど。映像作家を目指す人は読むべき一冊だと思う。高いけど、( ¥2300 ) ハリウッド映画観ているより価値はあるんじゃないかな。一般人にはハリウッド映画勧めるけど。