2012年5月15日火曜日

ゴタール映画史(全) (ちくま学芸文庫)

ジャン・ルック・ゴダール著 奥村昭夫訳
(カバー解説より)映画史上の名画と自身の旧作を上映しつつ個人史を自由に語るというユニークなこの連続講義は、空前の映像作品「映画史」へと結実する。(抜粋)  

 分厚い…読むのにどれだけかかったのやら…。自分は、読んでどれだけのことが理解できたのか疑問。難しいですね。特殊な世界の、天才的な人で、皮肉やら何やら詰め込まれている上に、読み手は知識不足。根性で読んで、読み終わってホッとした。面白かったけど。映像作家を目指す人は読むべき一冊だと思う。高いけど、( ¥2300 ) ハリウッド映画観ているより価値はあるんじゃないかな。一般人にはハリウッド映画勧めるけど。