ミヒャエル・エンデ著 上田真而子・佐藤真理子訳
(カバー裏より抜粋) 少年バスチアンが読んでいた本の中のファンタージエン国は、正体不明の<虚無>におかされ、滅亡寸前に。
物語の内容と現実が少しずつリンクしていく。そして登場人物が、またそれぞれの物語を編み出していく。本当にはてしない物語。上巻では、アトレーユの冒険を読む少年バスチアン。下巻は物語の中に入った少年バスチアンの成長物語。バスチアンがだんだんと絶対感から傲慢になっていく様子は心が痛い。とても人間らしいし、まだ子供だしね…。もちろんハッピーエンドで終わるけど、その過程がとてもいい。大人も子供も楽しめると思う。
2012年7月26日木曜日
2012年7月25日水曜日
アガサ・クリスティー99の謎 (ハヤカワ文庫)
早川書房編集部編
クイズ形式のアガサ・クリスティの雑学集。うーん…微妙。暇つぶしにはいいかな。著者の作品を読み込んでいる人には不要だと思う。もうちょっと内容が濃ければいいのに。残念。
クイズ形式のアガサ・クリスティの雑学集。うーん…微妙。暇つぶしにはいいかな。著者の作品を読み込んでいる人には不要だと思う。もうちょっと内容が濃ければいいのに。残念。
2012年7月22日日曜日
ねじの回転 デイジー・ミラー (岩波文庫)
ヘンリー・ジェイムズ著 行方昭夫訳
(カバーより抜粋) <アメリカ的なもの>と<ヨーロッパ的なもの>の対立を扱い、一躍ジェイムズの文名を高めた「デイジー・ミラー」。その解釈をめぐって議論百出の感のある、謎に満ち満ちた幽霊譚「ねじの回転」。
期待以上に面白かった。「デイジー・ミラー」、何というか自由ってこういうことか?支配者の傲慢しか感じなかったけど。最期は二人の男性に、それぞれの理由で見捨てらたという…。羨ましいといえば非常に羨ましい女性「デイジー・ミラー」。そして「ねじの回転」。ヒステリー…。情緒に問題のある主役たち…顔が可愛いくても嫌だよ、こんな子供達。叔父さんは子供が不気味で関わりたくないのでは??と思ってしまう。ごく普通の愛情深い使用人たち。この使用人たちも何か怖い。何もかもが不気味なところに、主人公のヒステリー。怖いよ、先生、あなたが…。
(カバーより抜粋) <アメリカ的なもの>と<ヨーロッパ的なもの>の対立を扱い、一躍ジェイムズの文名を高めた「デイジー・ミラー」。その解釈をめぐって議論百出の感のある、謎に満ち満ちた幽霊譚「ねじの回転」。
期待以上に面白かった。「デイジー・ミラー」、何というか自由ってこういうことか?支配者の傲慢しか感じなかったけど。最期は二人の男性に、それぞれの理由で見捨てらたという…。羨ましいといえば非常に羨ましい女性「デイジー・ミラー」。そして「ねじの回転」。ヒステリー…。情緒に問題のある主役たち…顔が可愛いくても嫌だよ、こんな子供達。叔父さんは子供が不気味で関わりたくないのでは??と思ってしまう。ごく普通の愛情深い使用人たち。この使用人たちも何か怖い。何もかもが不気味なところに、主人公のヒステリー。怖いよ、先生、あなたが…。
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