諸処雑記帳
読書感想文を中心に、他DVD・映画の感想を置いていきます。50代おばさん・知識無し・教養無しが書いていることなので、適当につっこみ無しでご覧ください。
2011年11月20日日曜日
牡丹燈籠 (岩波文庫)
三遊亭円朝著
有名な怪談牡丹燈籠。
三遊亭円朝
落語版はなかなかドロドロした因縁話で面白い。
人間関係ドロドロです。でも
円朝作の別の作品「
真景累ヶ淵」よりはちょっと軽いかな。でも、TVの下手な昼ドラよりも面白い。人間の執念、妄執…怖い怖い。おまけに本人が気づかない血縁で繋がっていて。本として読んでも面白いけれど、やっぱり落語として聞くのが一番かな。
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