2010年6月18日金曜日

今日の積ん読

人さまざま テオプラストス 岩波文庫
ミクロの決死圏 アイザック・アシモフ ハヤカワ文庫

 今月はこれ以上は買わない。絶対だ、自信ないけど。通販の梱包、勘弁してほしい。折れ曲がりやすいだろ。昔のプチプチ袋の方が良かった…。

現在の積ん読 本:241冊 DVD:101枚

 小学館がコミックのiPhoneへの配信を開始するそうで。どうせならサンデー本体などの雑誌にすればいいのに。雑誌は最後は資源ごみなどの回収に出される率が高いから、メディアの好きなエコになるでしょうに。それは置いといて、高いな。現行の紙のコミックスより高いって、どうなんでしょ?筑摩書房だけど、eBooksだと、100円~安いんだよね。(ざっとみたとこでは紙媒体より300円安いのがあった) 活字媒体と漫画、つまり絵付き媒体の配信の違いは?疑問符だらけだ。結果を楽しみにしたいと思います。京極氏の本は売れているみたいだし、もしかしたら化けるかもしれない。通勤通学の電車の中で漫画をちょっと読むとかありだろうから。

2010年6月17日木曜日

われはロボット (ハヤカワ文庫)

アイザック・アシモフ著 小尾芙佐訳
映画「アイ ロボット」の原案 (でいいのか? 原作ではないし) 。アシモフの描くロボットの歴史。有名なロボット三原則について作品中に考察されている。

 「アイ ロボット」は映画館で観て "まあ、面白いかな" とい感想を持っていた。今回この作品を読んで、何となく曖昧に観ていた部分が補充された感がある。中々奥が深い。作品は「キャルヴィン博士」が関わってきたロボットに纏る事件を短篇の連作の形で掲載している。読み進むにつれ、だんだんとロボット三原則の解釈が複雑になってくる。人間の脳が進化して感情の面で複雑になってきたように。最後はロボットの支配か…。アシモフはこれを肯定的に描いてみせてるようにみえるけど、私には逆を述べているようにも感じた。特に好きな作品は「うそつき」。キャルヴィン博士、怖い…。でも気持ちは理解できる。
 この作品はいまタイトルに「完全版」とついて出版されてるけど、どこか変更があるのだろうか?

2010年6月16日水曜日

ギリシア案内記 上 (岩波文庫)

パウサニアス著 馬場恵二訳
2世紀後半( ローマ最盛期 )に書かれたギリシアの紀行文。抄訳。学術的に貴重な作品らしい。著者については名前以外詳しい事は分かっていない。 

 "この本の成分は半分注釈でできています" な作品。パウサニアスがきちんと自分の計画した順路に従い、当時有名だった名所旧跡を解説していくのだが、それに対して訳者が詳しい解説をつけている。その建物、美術の現在の状況、発掘現場等、解説の正否など丁寧にされているので読む価値はあると思う。
 石は強いな。この紀行文が著されたのは2世紀、それよりも以前の作品が、完全な形でないにしろ現在にも残っている。パウサニアスが観ていたものを観る事ができるのはすごい事だ。何世紀後にも残したければ、やはり石最強か。そして面白いと思うのは、パウサニアスの間違いや勘違い( 酷い時は騙されている )を今の調査で指摘できる事。技術が進んで細かい検証ができるようになったとはいえ、不思議に感じてしまう。
 ギリシャは現在一般人がなぜこうったの?状態になっているけど、この2世紀後半ローマの支配下のギリシャで、パウサニアスもギリシャの状況を残念に思っていたのだろう。

2010年6月15日火曜日

今日の積ん読

アメリカ紀行 上・下 ディケンズ 岩波文庫
ヘリオット先生の動物家族 J・ヘリオット ちくま文庫
珍日本紀行 東日本編 西日本編 都築響一 ちくま文庫
宇宙気流 アイザック・アシモフ ハヤカワ文庫
瞬きよりも速く レイ・ブラッドベリ ハヤカワ文庫
マグニチュード10 アーサー・C・クラーク マイク・マクウェイ 新潮文庫
園芸家12ヵ月 カレル・チャペック 中公文庫
河童のおしゃべりを食べる 妹尾河童 文春文庫
ほら男爵 現代の冒険 星新一 新潮文庫


 ああ、気晴らしにブックオフに行ったばかりに…。緑字はブックオフで購入。「珍日本紀行」と「瞬きよりも速く」以外は105円だったのでついつい…。「宇宙気流」は運が良かった。絶版本!すごく嬉しい。「珍日本紀行」はよく本屋さんで時間つぶしに立ち読みした。半値なら買うかな…と。本屋さんでは目的の本がなかったので、やはりネットで購入か。積ん読、220冊台を目前にして、240冊台に逆戻りと相成った。あーあ…。

現在の積ん読 本:241冊 DVD:101枚