アーサー・C・クラーク著 山高昭訳
クラークのエッセイ。パルプ雑誌アスタウンディングの話を中心に時代を回想していく。
クラークは「2001年宇宙の旅」のシリーズが好きなので買ってみた。はっきり言って手強い。私みたいな知識無しにはかなり厳しい。それなりの知識を持った人向けようだ。文章も読みづらい。多分括弧のせい。文章の途中に ( ) を使って追記したり皮肉ったりしてあるのだが、それが多すぎて頭が振り回される。途中から括弧は無視して読むようにした。
クラークのSFに対する考え方は共感できる。p79「荒唐無稽な科学ならいい。虚偽の科学はやめてほしいのだ。」ですよねー。と、子どもの頃毎週ウルトラマンが東京で暴れている信じていた私が言ってみる。これはSF小説だけじゃなくて、科学系雑誌 ( を装っているもの、ムーはあれでいいと思う ) TV番組、ネット等にも言えると思う。他 p329「第一法則 著名だが年配の科学者が、なにごとかが可能だと言えば、それはまずまちがいなく正しい。しかし彼が不可能だと言えば、たいていの場合はまちがっている。」ありそうで笑ってしまった。
読んでいると、昔のSFが読みたくなってきた。「遊星からの物体X」の原作「影が行く」読みたい!と思ったら絶版ですか…。
2010年3月30日火曜日
2010年3月28日日曜日
アンデルセン童話集2 (岩波文庫)
大畑末吉訳
アンデルセン童話のうち26話を収録。「みにくいアヒルの子」「雪の女王」など有名な作品が多く収録されている。
キリスト教色が強くてちょっとうんざりする。「赤いくつ」ここまで酷い罰を与えなければならないのか?博愛慈愛なんて大嘘だな。「青銅のイノシシ」おかみさんを半端に悪者にしようとしてる?これはどっちもどっち。で、最後に死にましたって…。わけが分からない話。いろんな話をつぎはぎにしてるのかな?「雪の女王」も最後がいまいち…。キリスト教徒ならわかるのだろうか?好きな話もある。「ニワトコおばさん」「かがり針」とか。
時代が違うという事はよくわかってるつもりだけど、読んでいて楽しい気分にはなれないのだ。
アンデルセン童話のうち26話を収録。「みにくいアヒルの子」「雪の女王」など有名な作品が多く収録されている。
キリスト教色が強くてちょっとうんざりする。「赤いくつ」ここまで酷い罰を与えなければならないのか?博愛慈愛なんて大嘘だな。「青銅のイノシシ」おかみさんを半端に悪者にしようとしてる?これはどっちもどっち。で、最後に死にましたって…。わけが分からない話。いろんな話をつぎはぎにしてるのかな?「雪の女王」も最後がいまいち…。キリスト教徒ならわかるのだろうか?好きな話もある。「ニワトコおばさん」「かがり針」とか。
時代が違うという事はよくわかってるつもりだけど、読んでいて楽しい気分にはなれないのだ。
2010年3月27日土曜日
新版大東京案内 下 (ちくま学芸文庫)
今和次郎 編纂
考現学の始祖が、昭和初期の東京のさまざまな顔を伝える。
上巻より下巻の方が面白かった。生活に近い部分の項目が多かったからかな。本屋の項目もある。岩波書店が小売りもやっていたとは驚き。花柳界とか華やかな世界の話も面白い。公娼私娼、こういう世界は関わりたくはないけど興味はあるよね。他にもいろいろ述べられているので、時代に思いを馳せるのもいいかも。
ちょっと疑問を感じる部分があった。例えば p150 アパートの項目で「隣室の物音は絶対聞こえない」…ってそれはちよっと…。まあ、生活音は今とは違うから一概には言えないだろうけど。扉、「留守の場合は鍵がかかっているので絶対戸が開けられない」、いや泥棒は開けると思うよ。
現在考現学はどうなっているのだろう。今こういう本を書いても、本当にただの宣伝ガイド本になってしまいそうだ。
考現学の始祖が、昭和初期の東京のさまざまな顔を伝える。
上巻より下巻の方が面白かった。生活に近い部分の項目が多かったからかな。本屋の項目もある。岩波書店が小売りもやっていたとは驚き。花柳界とか華やかな世界の話も面白い。公娼私娼、こういう世界は関わりたくはないけど興味はあるよね。他にもいろいろ述べられているので、時代に思いを馳せるのもいいかも。
ちょっと疑問を感じる部分があった。例えば p150 アパートの項目で「隣室の物音は絶対聞こえない」…ってそれはちよっと…。まあ、生活音は今とは違うから一概には言えないだろうけど。扉、「留守の場合は鍵がかかっているので絶対戸が開けられない」、いや泥棒は開けると思うよ。
現在考現学はどうなっているのだろう。今こういう本を書いても、本当にただの宣伝ガイド本になってしまいそうだ。
2010年3月26日金曜日
今日の積ん読
カルメン メリメ著 岩波文庫
エトルリヤの壺 メリメ著 岩波文庫
都市 増田史朗著 ちくま学芸文庫
ブックオフに本を売りにいって、なぜか買って帰ってくる。よくあること。名作というのは意外と読んでないことが多い。カルメンも内容は知っているけど…だったので買ってみた。あとの本は何となく買ってみた。きっといつの日か読む時が来るだろう。
せっかく蔵書印を買ったのだが、まだ捺印してない。捺印する前にまずは本の整理。既に持っているのに買った本、流行で買った本、一時必要だったがもうこの先必要ない本、無くても後悔しない本等々を資源ゴミ回収かブックオフへ。買い取りは安いけど、オクとか面倒な事はやりたくない者にはありがたい存在。古本屋?商店街の方にあったけど、今もあるか分からないし、正直良い印象がない。一見さんお断りのような雰囲気のとこだったから。
あとは残った本をもう一度選別して、これはという本に蔵書印を押していくだけ。こういう作業が楽しくて仕方ないのだ。
現在の積ん読 本:272冊
DVD:99枚
エトルリヤの壺 メリメ著 岩波文庫
都市 増田史朗著 ちくま学芸文庫
ブックオフに本を売りにいって、なぜか買って帰ってくる。よくあること。名作というのは意外と読んでないことが多い。カルメンも内容は知っているけど…だったので買ってみた。あとの本は何となく買ってみた。きっといつの日か読む時が来るだろう。
せっかく蔵書印を買ったのだが、まだ捺印してない。捺印する前にまずは本の整理。既に持っているのに買った本、流行で買った本、一時必要だったがもうこの先必要ない本、無くても後悔しない本等々を資源ゴミ回収かブックオフへ。買い取りは安いけど、オクとか面倒な事はやりたくない者にはありがたい存在。古本屋?商店街の方にあったけど、今もあるか分からないし、正直良い印象がない。一見さんお断りのような雰囲気のとこだったから。
あとは残った本をもう一度選別して、これはという本に蔵書印を押していくだけ。こういう作業が楽しくて仕方ないのだ。
現在の積ん読 本:272冊
DVD:99枚
登録:
投稿 (Atom)