2012年9月17日月曜日

はじめての民俗学 (ちくま学芸文庫)

宮田登著
(カバー裏より抜粋)身近な「怖さ」の裏にひそむ非合理的思考や神秘主義へのあこがれを読み解き、現代の民俗学の可能性を探る。

 とりあえず第一印象は「字大きい…」。 最近の文庫はまったく…。内容は民俗学の入門書…なんだけれど、一般にも取っ付き易い都市伝説…口裂け女、人面魚等々。ハレとケについて。民俗学なんだけどオカルトよりで、そういう方面が好きな人にはお勧め。私は好きだから、楽しく読めた。