2012年10月10日水曜日

今日の積ん読

トータル・リコール フィリップ・K・ディック ハヤカワ文庫
偶然世界 フィリップ・K・ディック ハヤカワ文庫

  やっぱりディックは面白いということで、今出版されているものだけ集めようという気になった。手始めのニ冊。「トータル・リコール」は旧題「追憶売ります」、最近リメイクされた映画の原作。評判が今イチなので観にいかなかった。やっぱりシュワちゃんが一番よ。で、この本、パラパラと見たところ別の短篇集に収録されているタイトル有り、お初のタイトル有りで買うことにした。ハヤカワ文庫から出ているのは、こういう傾向が強くて困る…。「偶然世界」は長編。私は長編は苦手なんだけど、ディックの作品は勢いで読ませてくれるから好きだ。

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 政治の話とか好きじゃないけど、マスゴミの話はしようと思う。昔あれほどうるさく言っていた「任命責任」という言葉は忘れたのかな?…っていうか、安倍さんの病気に対して扱い酷すぎだろ。ますますテレビ等マスゴミ観る必要性のなさを実感する。あと、Twitterが「馬鹿発見器」と云われて久しいけど、真面目に実感する今日この頃。いつも思うんだけど、テレビタレントとか俳優とかちょっと名の知れた企業社長、幹部クラス等々、何文化人顔してるの?と。確かにのし上がってきた実力、運は確かなのだと思う。でも、人間性は全く別物だしね…。と、書きながら「文化人」とは?という疑問がわいてきた。