アーサー・C・クラーク著 平井イサク訳
(カバー裏より抜粋) 外観は、他のパブと変わったところなど何ひとつない。だが、水曜日の夜だけは別だ。この日に集まる男たちが披露する、おどろくべき話の数々ー。
その場所に集う色々な人々の語る話…かと思ったら違った。語り手は基本一人。たまにゲスト有り。私はSFというか理系はさっぱりなので、中々読んでいて難しい部分もあるけど、気にせず読んでしまった。語り手はちょっと傲慢な感じで、好き嫌いありそう。でも、だからこそ最期のどんでん返しというか、オチが効いてくる。絶対に順に読んで下さい…というか、最期のお話は絶対一番最期に読むこと。