アーサー・C・クラーク著 中村融編 浅倉久志・他訳
(カバー裏より抜粋) 中短篇、海洋、動物の超感覚、「2001年宇宙の旅」シリーズの総括、宗教と、さまざまなテーマを扱ったエッセイ四篇、年譜を収録した、短篇集第三弾。
「憎悪」後味が悪い…他の短篇集で一度読んだことがあるのだけど、何度読んでも鬱…。「彗星の核へ」うーん、結末が気になる。微妙なところで終わっててイライラする。「きらめく生き物」この生物に関しては、時々ニュースになってるような。タルイカでさえ大きいと思うのに、ニュースの写真で観たでかさといったら…。でも、深海にはもっと大きなものがいてもおかしくはないだろうね。全体にブラックな作品が多いかなという感想でした。