諸処雑記帳
読書感想文を中心に、他DVD・映画の感想を置いていきます。50代おばさん・知識無し・教養無しが書いていることなので、適当につっこみ無しでご覧ください。
2010年10月16日土曜日
古代への情熱 (新潮文庫)
シュリーマン著 関楠生訳
トロイア遺跡で有名なシュリーマンの伝記。
いろいろ云われている人物。彼が成したことは偉大なことも事実だし、遺跡にかなりのダメージを与えたことも事実。正直言うと、この本は賞賛に偏りが大きいかなという印象。読んだあと、どこまで本当かな??と疑問が湧いてしまう。何とか素晴らしい人物にみせようと無理しているような…。首をひねりっぱなしの一冊でした。
次の投稿
前の投稿
ホーム