2012年6月20日水曜日

贓物大展覧会 (角川ホラー文庫)

小林泰三著
(カバー裏より抜粋)グロテスクな序章を幕開けに、ホラー短篇の名手が、恐怖と混沌の髄を、あらゆる部位から描いた、9つの暗黒物語。

 映画でよくあるグロを売りにした作品、といった感じ。文体が軽いので、グロが苦手でなければ、気楽に読めると思う。ホラーのライトノベルかな…ライトノベル読んだことないからイメージだけだけど。作品に深みを求める人はやめたほうがいい。