ディケンズ著 伊藤弘之・下笠徳次・隈本貞広訳
ディケンズのイタリア紀行。
ー(傍線?棒線??) があちこちにあって読みづらい。1ページ一カ所程度ならいいけど、連続されるとわけわからなくなる。これがないところは読みやすいのに…。イタリアでの経験が生き生きと記されているのに…。
皮肉というかアイロニーっていうのが多くて、意味が理解できないところがある。これは私の知識不足のためだけど、イタリアに詳しい人には分かるのかな。羨ましい。現在でも乞食や物乞いは多いのかな。読む限りでは一つの産業だね。
印象としては、イタリアというところは業が深いなと。