2010年5月18日火曜日

アンデルセン童話集3 (岩波文庫)

大畑末吉訳
あまり有名な話がない?ようだ。私が知らないだけかもしれない。

 相変わらずキリスト教臭がプンプンしている。西欧の道徳なので、理解できない部分が多い。「おとなりさん」どう受け取っていいのかさっぱりだった。「千年後には」はよかった。よくできた皮肉だと思う。ヨーロッパの人ってアメリカ人軽蔑していたんだね。