2010年4月18日日曜日

ブラウン神父の知恵 (創元推理文庫)

G・K・チェスタトン著 中村保男訳
神父探偵シリーズの2冊目。

 本当に無神論者が嫌いなんだ。徹底してて笑えてきた。西欧人は無神論者を嫌うそうだけど、なぜだろう。信仰の自由はあるけど、信仰を持つ持たないの自由はないのか? 
「紫の鬘」が面白かった。背表紙にお薦めが書いてあるけど、そういうのが意外と今一だったりする。あくまで私の好みでだが。