2010年8月4日水曜日

ジュラシック・パーク (1993 アメリカ)

監督 スティーブン・スピルバーグ ユニバーサル
クローン技術によって甦らせた恐竜の島「ジュラシックパーク」。見学ツアーに参加した一行が内部の抗争によるトラブルで、暴走した恐竜に襲われる。

 CGが本格的に使われだしたのはこの頃かな。初めて観たときは、恐竜の迫力に驚いた。今観ても十分な出来と思う…マニアの人は別だろうけど。恐竜のロマン。実際こんな島があったら…行きたい…かな?役どころもオーソドックスに割り振られていて、安心して楽しめる。つまり、いかにもなヤラレ役、鬱陶しい子供。クローン批判とかもあるのかな?ちょっと引かかるけど、気にしなければ問題無し。途中で出てくるクローン再生の説明のアニメーションはよくできていると思った。オチはここまで追いつめられて、これかよ、とちょっと思った。
 ストーリー自体はよくあるパターンでいろいろ突っ込みどころは多いけど、(肉食恐竜を飼っている状態でいざというときの対応人員少なすぎじゃないか?とかT-REXの食料少なくね?とか) 映画の分岐点の一つといってよい作品。