2010年7月14日水曜日

今日の積ん読

新ナポレオン奇譚 G・K・チェスタトン ちくま文庫

 チェスタトンの作品を宗教臭いとかさんざん言っておきながら、買ってしまった。 本屋で買ったのだが、紙袋の中に何やらたくさん入ってる。いつもなら訳の分からない結婚相談なんだけど、今回は小冊子3冊。新潮文庫・集英社文庫・角川文庫の夏のキャンペーン用の冊子でした。「ご自由にお持ちください」の文字が悲しい。持っていってもらえないので、文庫買った客の袋に入れているんですね。オマケもらえるし、たまには自分のテリトリー外を読むのもいいかな、と見てみたけど、食指動かん。小野不由美氏の「屍鬼」面白いかな。で、十二国記はどうなっているのでしょう?
 余計なことだけど、古典作品のカバーを変えて若い人にも読んでもらおうというのは理解できるのだけど、でももうちょっと何とかならないか?引いてしまうのだが。 

現在の積ん読 本:227冊 DVD:86枚

 某掲示板で「続・猿の惑星」のエンディングの話題を見つけた。最後に地球が爆破するシーンがあるかないか、で罵り合いが。観たというほうが少数派かな。DVDやVHSにもそういうシーンはないという。では私が観たエンディングは一体何だったのか?爆破シーン覚えているのだけど。媒体は多分テレビ。レンタルではないと思う。HDに録画していないのでかなり前かな。暗い宇宙の真ん中に地球があって、その端、向かって右上、円の一部から爆発した白い煙みたいなのが上がって、ナレーションが入ったような覚えがある。因みに吹き替え版。「トータル・リコール」でテレビ局が勝手に、最後にシュワちゃんが現実に戻ってきて夢落ちにしてしまったバージョンがあったそうだが、それと同じようなことかな。間違いなく観たのか、と言われるとウーンだし、さて真実はどこに?